自粛期間を終えてイベントを再開したのが9月

サチコ練ではとにかく動き方を確認する内容で3か月やってきました。

そうしていると自分自身も丁寧に走ることを意識できるようになり、とっても嬉しい。

（ありがとうサチコ練）

私は特に前に出す脚ではなく、後ろの脚を意識することが多く、

しっかりとお尻やハムストリングスを使って押し出すような意識をしたいと思って走っています。

ですので、ふわっと柔らかいシューズよりはちょっと硬めのほうが好み。

とはいってもクッション性が高くないととても走ることができないほど、走力はかなーり落ちています。

でもロング走もしなくっちゃ。さぁある程度クッション性もあって私の好きな後ろの脚を押し出すイメージができるシューズはないかと思っていた時に

お客様がクリフトンエッジをかなり気に入っているからと早くも2足目を購入され、

「脚運びがうまくいく」と言われた言葉が心に引っかかっていました。

ごめんなさい正直言うと、「蓼食う虫も好き好き‥‥」と思っていました。

だってこの形ですよ。

クリフトンでいいじゃん！

クリフトンエッジってなによ。

安定感出しますって？

スムースな脚運びができるらしいけど、なによこの形。

正直、受け入れにくくて積極的にお客様におすすめが出来ていませんでした。

でもこの短期間で2足目買います？

そんなに脚運びがしやすいの？と興味が沸いて履いてみましたクリフトンエッジ。

ニガテだと言って敬遠せずちゃんと商品を可愛がろう

そう思い走り出すと、すぐに気が付きました。

これはクリフトン兄弟ではない。

見た目の奇抜さに惑わされて本質を見ていなかった～

ここからはスタッフサチコが走って感じたクリフトンエッジ

• 5分10秒/㎞ペース:しっかり足を押し出すことができる反発を感じることができる。
• 5分/㎞ペース:ぐらつかないので無駄な力もかからず楽に前へ前へ進ませてくれる。

先日のイベント、沖和彦コーチによるフォーム改善を受けたばかりなので、しっかり腸腰筋も使うイメージが自然にできて、重心高くしっかり跳ねて前に進むことができました。

とは言っても、ランニング自体する回数も少なく、距離もスピードもまだまだなので、着地した時のブレが気になるところですが、、、、

• 4分50秒/㎞ペース:ブレる要素がないのではと思うほどに安定。
• 4分40秒/㎞ペース:フルマラソンでいうとサブ3.5をするランナーのレースペースですが、「押し流す」をしっかりイメージできて、そのころにはクリフトンの兄弟を履いていることは忘れている。
• 4分/㎞ペース:足も息もだめだめでバタバタした走り方になっていないかなぁと思いながらで、後半フォームが崩れそうになっても、あの変わったソールがただ前を見ていなさいと言わんばかりに前に進ませてくれる。おそらく跳ねることもできなくなっていたし、踵着地にもなっていたと思うけれど、カーボンシューズを履いていたかなと思うほど、スムースに脚が前にすすむ。

クリフトンは便利なシューズでジョグペースの時には使っているけれど、これをスピード練で使いますか？と言われたら答えはNO

でも間違いなくクリフトンエッジはスピード練にも使える。

どんな方におすすめか

現在クリフトンを履いていて、安定感が欲しい人、またはもう少しスピードをあげて走りたい人におすすめ。

膝など痛めやすくクッション性を求めているけれど、安定感がないと余計にねじれてしまって怪我を増長させてしまう心配のある人におすすめ。

現在行っている名古屋RWS45練、大阪RWS415練に参加されている方におすすめしたい、このレベルのスピード練をする方におすすめ。

サイズ感

問題はサイズ感。

踵部分にパッドが入っていてフィット感をより向上させてくれている。

足首回りのブレをなくすためのアッパー（シューズの顔部分）の補強があり、フィット感はかなり良い。

でもその反面、シューズ内の高さがなく、どちらかというと甲部分など全体的に低く感じる方もいそう。

でも前足部分はクリフトンに比べて広め…でも中足部は細み。

となかなか悩みそうなサイズ感。甲など気にならない人はクリフトンと同じサイズ感で良いと思うけれど、甲高だったりアーチが落ちているベタ脚になっている方はワンサイズアップされることもあります。

履いてみたいけれど、そのサイズ感に悩む…

そんな方に朗報。

RUN-WALK Style名古屋店にて　11月29日(土)～12月6日(日)まで

クリフトンエッジの試し履きができます。

しかも試し履きされて、ご購入されるかたに嬉しい割引もプレゼント！

28日(土)29日(日)はスタッフサチコが名古屋店にいます。

ご来店お待ちしております！