どうも、厚底からの～卒業、スタッフコバヤシです。

HOKA好きの僕は暫くの間チャレンジャーATRやスピードゴート、マファテばかり履いておりました。

下り好き、長時間お山にいる僕にはあのクッション性は必須です。

ちょっとした石や木の根っこを踏んでも突き上げを吸収してくれるので戦車のようにガンガン進めるし、長時間動けました。

しかし、それに慣れ過ぎたせいか・・歳をとったせいか・・

目も追いつかず、良く躓くようになって・・

「下りが下手くそになってしまいました(´◉◞౪◟◉)」

転びそうになって咄嗟に踏ん張ったら、ミートグッバイをしてしまい、2時間ぐらい足を引きづってエスケープもしました・・

そんな時、店長オラオがイベント時に、下りの苦手な参加者の方にアドバイスしてる言葉を思い出しました。

「トレイルは優しく丁寧に走る」

下りなんかでは、直線的にドカドカ～って走ってステップを踏んで障害物をかわすのではなく、蛇行しながら足元の石や木の根などの障害物を丁寧に乗り越える(跨ぐ）ように言っていました。そうするとスピードも出過ぎなくて怖さも減ると。

僕も最近はシューズに頼ってしまい、大雑把に走っていることを反省し、丁寧に走ろうと思いシューズも新調。

ALTRA

ローンピーク 6

久々のローンピーク。

スタックハイト(ソールの厚み)は25mm・・薄過ぎず厚すぎず・・でも石や木の根などを踏めば突き上げをしっかり感じるソールの厚みです。

厚底シューズとは違い、トレイルのサーフェスを足裏で感じやすいため、障害物を踏んでも反射的にバランスを取ったり膝を使って衝撃を逃がしたりと、対応することができ、脚さばきも良いので、よりいっそうトレイルを楽しむことができます。

また、独特のフットシェイプデザインにより、足指が自然に広がり、リラックスすることで、バランス感覚、着地時の衝撃を和らげる能力を発揮してくれます。

でも、長時間走って疲れてきた時は、足裏への突上げがキツくなりますので、丁寧に足を置いていくことが大事ですよ！

アッパーについて・・

ここ最近のモデルはアッパーがしっかりしてきたのは分かってはいましたが・・実は初期の頃のアッパーがユルイのが苦手で履かず嫌いになっておりました。

が・・これは中足部もホールドしてくれますし、前足部分の横ブレ感も少なくいい感じです。

5からのアップデートとしてシューレースホールが増えたことで、甲の低い方など足の形に合わせて調整ができるのもうれしいポイント。

アウトソールは足裏全体でしっかりグリップし、安心。

最近は諸事情により遠くへ行けず、東山一万歩コースばかりですが、楽しい楽しい^^

トレランを始めた頃の・・痛くないように～疲れないように走ろうとしていた感覚が甦ってきます。

自然な走り方・感覚で走りたい方、これからトレランを始める方・・

ローンピークを履いて丁寧に走ってみませんか？基本が身に付くシューズでもあります！

2足目、3足目・・使うシチュエーション・走力によってブランドやソールの厚み、グリップ力など考えて自分に合ったものを探していきましょう！

シューズ選びお手伝いしますので、お気軽にご相談くださいね^^