どうも気分がホカホカ・・スタッフコバヤシです。

もう語る必要もいらない定番ランニングシューズに成長したHOKA ONE ONE クリフトンの8代目が登場です！！

前作のクリフトン7も非常に良い出来でしたが、オールリニューアルされ、パワーアップしましたので語ります笑

僕のインプレと考察、メーカーが公表してるリニューアル内容ごちゃまぜなので・・参考までに。

まずは・・アッパーから。

➀シュータンの変更

シュータンが少し厚くなり少しコシもあります。厚くなった分、甲が圧迫されるのではないかと思う方がいるかもしれませんが、それはありません。むしろ「７」より圧迫感はありません。甲に優しくフィットしシューレースをキツく締めたとしても食い込みが軽減し、優しいんだけどしっかり包み込むようなフィット感が生まれています。

②レースホールが7個→6個に

レースホールが多ければ、フィット感の微調整もしやすいのとホールド感を高めやすいのですが、クリフトンの位置づけ（フルで4時間半～完走）のシューズであれば、そこまでガチガチに締める必要性もないかなと、数が減ることで、包み込むようなフィット感とシューレスを締めたり緩めたりの手間が少し減ります(無精者の発想)。スピードランナーはシューレースを必要以上にキツくしがち・・、フル5時間以上の人やロング走やる時に締め過ぎてると足が浮腫んだ時に痛かったりするのでほどほどに。

③内側・外側中足部のサポートがパワーアップ

内側・外側の中足部にホールド性を高めるベルトが踵のほうから一体型になり、「７」から採用されたアキレス腱を包み込む一体型プルタブ構造の踵から中足部を包み込むことで、フィット感とサポート性がアップしていて、快適です。

次にミッドソール・・

➀フォーム(材質)の変更

フォームが変更になり、更に軽量化に成功！255g→250g(27cm)

履き心地は、ほんの少し柔らかくなりました。

最後にアウトソール

➀フラットウエストが少し細くなった？

HOKAの特徴でもあるフラットウエスト形状のソールが、少しシェイプされた気がします。とはいえ、他ブランドのものと比較すれば一目瞭然で安定感があるのは想像できます。

②アウトソールのパターンのリニューアル

ラバーの量、配置、形状を変更することで耐久性がアップ。

③少しお尻が出っ張った？

エッジやカーボンXよりは全然短いですがソールのお尻がほんのほんの少し長いのでよりメタロッカーが感じれる。

走ってみた感想も含め総評として・・

今まで出てきたクリフトンと比べても、とにかくフィット感が良く、足を包み込む感じがとにかく心地よいです。「７」で履く時に窮屈・高の圧迫が気になった方にはオススメ！と・・言って緩いわけでなく、踵のホールド感、踵から中足部にかけてのフィット感もピカイチで、スピードも出しやすいです。

そして、HOKAらしい、しっかり衝撃を受け止めてくれるクッション性と履き心地は物凄く気持ちよく、走らせてくれます。大袈裟に言えばBondiみたい？大袈裟ですね。

とにかく、これからランニングを始める初心者の方、フルマラソン4時間半～完走を目指すランニングをしている方、フル4時間以内で走れる方のジョグ用、足底筋膜炎など足を痛めている時(休足するほうがいいですが・・)や疲労を貯めたくない時にと・・

1足は持っていていいんじゃない？テキナ万能シューズです。

もう少し硬めがいい・・反発性も欲しいという人、レース用としてスピードを意識したいという人には・・MACH ４

個人的にイチオシ（ヘタレがいうから間違いないです）が・・

もっと快適に！もっと楽に走りたい！ウルトラマラソンも完走したいという人には・・CARBON X 2（予算が許すなら・・）

あとは、店頭で相談しながら、履いてみて、足型が合うか・・しっかり見ますので、是非、履きに来てくださいね！！